大好きと超好きはどっちが大きいの?
こんにちは。つづ子です。
こどもの世界って、大人から見た世界と違うようです。
我が家のこどもは小1と年中の2人です。言葉が達者になってきたけど、まだ知らないことがたくさん。「今」しかない発言をすることがよくあります。
そんな2人の質問を題材に考えてみるコーナーです。
本日の質問
本日は小1長女の質問です。
「だいすき」と「ちょうすき」ってどっちが大きいの?
本日の回答
後で考えれば、「こう答えれば良かった」と考える『本日の回答』を書いてみました。
「超好き」のほうが大きいみたいだよ。
「超好き」の「超」は「とっても」という意味が含まれていて、強い思いが入ってるから、「大好き」より大きいって思う人が多いようだよ。
「大好き」は「好きだな」という思いが大きくて、その思いが長く続いているときに使うことが多いみたい。
でも、どちらも強い好きを表しているのは同じで、大きさは使う人の感じ方によって変わるよ。だから、もしどれだけ好きか気になったら、その人にもっと詳しく話を聞いてみるといいね。
解説
質問のいきさつ
ねえねえ、「こすき」と「ちゅうすき」あるの?
???(ああ、さっき「大好きなもの」の話してたな)。
そういえば、ないね。「少し好き」とか「あまり好きじゃない」って言うことはあるね。
ふ〜ん。じゃあ、「だいすき」と「ちょうすき」ってどっちが大きいの?
とっさの返答(by つづ子)
つ、使う人やタイミングよって違うんじゃないかな(汗)
「大好き」ってよく使う人もいれば、「超好き」をよく使う人もいて・・。
あれ?・・あまり「好き」を使わない人が「好き」ってたまに言うと、いつもたくさん「大好き」を使う人の「大好き」と同じかそれよりも大きい気がする・・・。
1人で迷宮入りする私を尻目に、長女は答えを待つのに飽きたらしく、どこかに遊びに行ってしまいました(笑)
調べてみた
あとで調べてみました。今回は対話型AI検索エンジン『perplexity』を利用しました。
「大好きと超好きはどっちが大きいの?」
厳密な強さの序列は個人の使い方や文脈によって変わりますが、一般的には「超好き」の方がより強い感情を表現する傾向があります。ただし、両方とも深い愛情や強い好意を示す言葉であり、使用する状況や相手との関係性によって適切な表現を選ぶことが大切です。
「超」は「限度を越して」の意味がありますよね。
なるほどと思ったのは、詳しい解説の『ニュアンスの違い』のところでした。そうそう、私のイメージもこんな感じとスッキリしました。
詳しい解説は以下です。
「大好き」と「超好き」の強さを比較するのは難しいですが、一般的には「超好き」の方がより強い感情を表現していると考えられます。
<言葉の意味と使い方>
大好き
「大好き」は広く使われる表現で、強い好意や愛情を示します。日常的な場面でも使用され、家族や友人、恋人に対する深い愛情を表すのに適しています。
超好き
「超」は程度を強調する接頭語で、「とても」や「非常に」という意味を持ちます。「超好き」は「大好き」よりもさらに強い感情や熱中度を表現する際に使われることが多いです。
<ニュアンスの違い>
- 大好き: より成熟した、安定した愛情を表現することが多い
- 超好き: より情熱的で、時に一時的な強い感情を表現することがある
<使用場面>
「大好き」は幅広い場面で使用できますが、「超好き」はより口語的で、若者言葉的なニュアンスがあります。フォーマルな場面では「大好き」の方が適切かもしれません。
以上、つづく子からのつづくぽレポートでした。
今日もお疲れさまです。
よい1日を。
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Thank you!
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